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2025/03/11

家づくりで『無駄』と言われがちなものは?

家づくりで『無駄』と言われがちなものは? 画像

みなさん!こんにちは!!
みよし市の工務店のグッドホームです!

家づくりについて、

『できるだけ無駄を省きましょう』

という考え方があります。

では、『無駄』とは何でしょう。

たとえば、住宅ローンの利息を無駄と考える方は、

借入金を減らすために、頭金の貯蓄に励むかもしれません。

しかし、家づくりを急ぐ方は、利息が増えることより

貯蓄のための時間を無駄と考えるかもしれません。

このように、他の方が無駄と考えるものでも、

自分にとっては必要な場合があります。

では、家づくりには、

ほかにどんな無駄があると言われているのでしょう。

■デッドスペース

台形や三角形の土地の鋭角な部分のように、

有効活用しにくい部分はデッドスペースと言われています。

建物については、階段の傾斜した空間や、

屋根裏のぽっかり空いたスペースなどがデッドスペースと言われています。

しかし、土地の鋭角な部分でもガーデニングなどを楽しめます。

階段下についても、収納スペースやトイレ、

ワークスペースなどに活用できます。

屋根裏は熱がこもりやすい場所ですが、

断熱対策を行えば、部屋としても収納としても使えます。

■廊下

廊下を無くすと、部屋を広くしたり費用を抑えることができます。

そのような理由で廊下を無駄と考える方もいますが、廊下には

・音やニオイを軽減できる

・視線を遮る

などのメリットもあります。

そのため、来客が多い家庭や、

生活時間が異なる家族がいる家庭などは、

廊下を設けた方が快適に過ごせる場合があります。

■客間

来客が少なく、ほとんど使われない客間は勿体ないですよね。

しかし、普段はリビングの延長として使い、

来客時はふすまやパーテーションで区切るなどの工夫をすれば、

無駄なく使うことができます。

客間が和室なら、洗濯物を畳んだり、

イグサの香りで癒されながらのんびりできます。

フローリングよりケガをしにくいので、

子どもの遊び場としても活用できます。

(障子やふすまは要注意ですが^^;)

■収納

現在の住まいの収納スペースが少ないと、

新居では余裕のある収納が欲しいと思うかもしれません。

しかし、収納物が少なくて持て余している空間は

他の用途に使えないので無駄ですよね。

また、使う予定が無い収納物のために

収納スペースを設けるのも無駄と言えるでしょう。

それぞれの部屋に必要な収納量を把握し、

無駄の無い収納計画を立てたいものです。

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