寝つきや目覚めの悪さに悩んでいるなら、この方法を試してみません?か
こんにちは。
寒い時期は、「布団が冷たくて、寝付くまでに時間がかかる」
「夜中にトイレに行くと、体が冷えて寝付けない」
「日の出が遅いから、外が暗くて目覚めが悪い」
「部屋が寒いから、朝はギリギリまで布団から出られない」
などのように、睡眠関連の悩み事が増えがちです。
みなさんにも、そんな悩みはありますか?
体の深部の体温が高いと、寝付きは良くなります。
そのため、冬は就寝の1時間前に入浴し、
40℃くらいのお湯で体の芯まで温めた方が良いとされています。
とはいえ、家族が多いと好きな時間に入浴するのは難しいですよね。
そんなときは、
・布団乾燥機や電気毛布などで、布団を暖めておく
・寝室を快適な温度(15~20度程度)に暖めておく
・軽くて保温性の高い寝具を使用し、体の負担を減らす
・照明は、色や強さの穏やかなものにするなどの方法を試してみましょう。
ただし、布団や部屋を暖めるのは就寝前までにしましょう。
就寝後も暖房し続けると、体が負担に感じるので睡眠の質が低下します。
足の冷えが気になるときは、緩めの靴下やレッグウォーマーを使用しましょう。
緩めのものなら、暑くなったら無意識のうちに脱ぐことができます。
また、朝スッキリ目覚めるのが難しいなら、
・起床時間に合わせて、暖房をタイマーで設定しておく
・点灯タイマー付きの照明で、起床時間に部屋を明るくしておく
・リモコン付きの照明で、目覚めたらすぐに明るくする
などの方法を試してみましょう。
みなさん、日の出が遅いと、起床時に太陽の光を浴びることができません。
そんな時は、照明の光を浴びて体内時計をリセットしましょう。
なお、寝起きに昼光色や昼白色の白くて強い光は負担が大きいものです。
穏やかな気分で目覚めたいなら、
電球色や温白色などの温かみのある光の方が良いでしょう。
最後になりましたが、夜のトイレの回数を減らすためには、
・お酒や緑茶など、利尿作用のある飲み物の摂取時間に気を付ける
・水分の過剰摂取は控える
・適度な運動を心掛ける
・夜中にトイレに行くときは、暖かい上着を羽織る
などの方法があります。
あなたは、布団内とトイレの温度差が原因でトイレ後の寝つきが悪くなって
いませんか?
ヒートショック対策も兼ねて、暖かい上着で冷えを防ぎましょう。
お家の事でのご相談は、是非グッドホームまで(^^)/