こんなゴキブリ対策はいかがですか?
あなたは、自宅に絶対に侵入させたくない存在はありますか?
スタッフが侵入させたくないのは、訪問販売業者とゴキブリだそうです。^^;
この時期は、ゴキブリを見かける機会が増えますよね。
そこで今日は、自宅のゴキブリ対策についてお話しします。
■入居前の燻煙材
入居前に燻煙材を使用すれば、ゴキブリだけでなくダニなどの害虫も一掃できます。
なお、燻煙材に反応する火災警報器を設置している場合、
ポリ袋などで覆って煙に反応しないようにしましょう。
使用後は、十分に換気しましょう。
■掃除
ゴキブリは、残飯だけでなく、髪やゴミ、壁紙や食べかすなど、
とにかく何でも食べる雑食性です。
そのため、こまめに掃除したり、
ゴミ箱を蓋つきにするなどの対策は欠かせません。
■隙間を埋める
新築の頃は隙間が無かった建物でも、徐々に隙間ができることがあります。
ゴキブリは、2~3mm程度の隙間からでも侵入します。
恐ろしいことに、エアコンのホースから侵入することもあります。
窓や玄関に隙間を見つけたら、隙間テープを貼るなどの対策をしましょう。
エアコンのホースからは、ゴキブリ以外の虫が侵入することもあります。
ホースの先端に専用のフィルターやストッキングなどを付けてブロックしましょう。
■段ボール
上記の対策を完璧にしても、段ボールがあると心配です。
なぜなら、その段ボールには、既に卵が植え付けられているかもしれないからです。
段ボールは保温性に優れています。
そのため、卵は季節を問わず順調に成長します。
みなさん、不要な段ボールは、できるだけ早く処分しましょう。
ベランダや物置があるなら、ゴミ出しの日までそちらで保管しましょう。
(放火対策もお忘れなく!)
■ハーブ
赤ちゃんやペットがいると、殺虫剤などの使用は最小限に抑えたいですよね。
そんな時は、『忌避剤』として役立つハーブを置きましょう。
最近はアロマティカスの人気が高まっているそうですが、
ミント、ハッカ、レモングラスなども役立ちます。
ただし、ハーブには殺虫効果はありません。
既にゴキブリがいる場合は薬剤で退治しましょう。
いかがでしたか?
ミントなどのハーブは栽培が簡単な上、
美容や健康にも役立つので、室内にグリーンが欲しい方に向いています。
その上、忌避剤として役立つなんて、なかなかお得ですね。^^
みなさん、寒くなっても警戒は欠かせません。
なぜなら、ゴキブリは家具や家電の中で暖を取っているかもしれないからです。
お互い、コツコツと対策を続けましょう!